全日本ジュニア結果報告！
先日終わった全日本ジュニアの成績の詳細を掲載します！個人競技では国士舘ジュニアからは石川裕平くん（中３）、井門輝くん（中２）、向山蒼斗くん（中１）の３選手が参加しました。裕平くんは中３なので今大会が最後の参加となりました。関東ジュニアチャンピオンとして臨んだ今大会は個人総合第２２位という成績でした。個人総合の成績としては全体の真ん中ぐらいでしたが、裕平くんらしい表現力の高い演技を披露してくれました。特にロープの種目では国士舘ジュニア初となる９点台をマークし種目別５位になり見事入賞も果たしました！
今後は高校生になりますが更なる上位を目指して頑張ってほしいと思います。
井門輝くんは個人総合では１９位でした。入賞こそならなかったもののスティックでは大学生でも難しい３回前転を見事に決めるノーミスの演技を披露してくれました。昨年よりも総合点数、順位ともに飛躍的に成長して審判からの評価も高く次に繋がる内容でした。
最後は向山蒼斗くんです。個人総合では１１位という成績で一桁順位にはあと一歩及ばなかったですが、目標の一つであった「関東ブロックに来年の全日本ジュニア出場枠を持ってかえる」という目標を達成してくれました！この全日本ジュニアでは順位によってそのブロックに来年度の出樹枠が与えられるという特殊なルールでしたので、そのギリギリである１１位に見事入ってくれました。中１とはいえ小柄な体の蒼斗くんではありましたが、持ち前の安定感を見事に発揮し力を出してくれたことは関東の選手達にとっても本当に嬉しい事でした！
今後の更なる成長に期待します。
続いて団体です。今大会は昨年と同じメンバーで団体競技に出場しました。メンバーは石川裕平、池谷海都（中３）、井門輝(中２)、向山蒼斗、助川蒼太朗（中１）、森谷祐夢（小５）の６人でした、
選手達のサポートとして星野一吹くん（小４）と最近選手クラスに入った堀岡幹太くん（小５）の２人が入ってくれました。結果から言いますと１０位でした。しかしこの１０位も個人と同様に関東ブロックに枠を持って帰るギリギリのラインでした。演技の内容は多少ミスのあったものの選手達は今できる精一杯の演技を披露してくれました。今回は大会前の練習ではなかなか全員集まらず団体の練習もあまりできない状況ではありましたが、関東ジュニア優勝チームとしてプライドを持った演技を選手達は披露してくれました。今大会は大会前から色々な苦労はありましたが、選手達はそんな逆境にも負けず本当によく頑張ってくれました。
これからは冬の時期を迎え来年度に向けて個々のレベルアップに励みたいと思います。来年度はもっと上を目指せるような力をつけていきたいと思いますので是非応援してください！
２連覇の恵庭ＲＧと
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