東京ジュニア終わりました！
7月29日に国士舘大学で開催された東京ジュニア選手権大会は無事に終了しました！
はじめて大会に参加する選手もいたので緊張感いっぱいの中での大会でした。この大会は9月2日に開催されます関東ジュニアへの参加切符をかけた大会でもあります。開会式では東京都体操協会の平野会長もお見えになり選手達に「第一回大会が開けたことを嬉しく思う。新体操の未来を担う選手になってほしい！」とのお言葉もいただきました。
沢山の観客の前で演技しました
大会には国士舘ジュニアだけではなくRG葛飾新体操クラブ、T-BOY'Sの皆さんも参加しました。
T-BOY'Sの選手達 RG葛飾新体操クラブの馬場くん
国士舘ジュニアからは個人5名と団体で出場いたしました。
失敗は少しありましたが個人も団体もこれまで毎日一生懸命練習してきた成果をしっかり出せたと思います。
個人の結果は個人総合優勝池谷海都くん（中2） 2位向山蒼斗くん（小6） 3位井門輝くん（中1） 4位石川裕平くん（中2） 5位森谷祐夢くん（小4）でした。
種目別ではスティック優勝池谷海都くん 2位井門輝くん 3位向山蒼斗くん リング優勝向山蒼斗くん 2位池谷海都くん 3位石川裕平くんでした。
優勝した池谷海都くんは身体いっぱい使って大きな体操を見せてくれたのが印象的でした。
2位の向山蒼斗くんは普段失敗しないところでのミスが目立ち少し悔しい思いをしたので次の大会ではもっと練習して完璧な演技を見せてほしいです。
優勝した池谷くんの宙返り 2位向山くんの演技
3位に入った井門輝くんは2月から新体操を始めたのでまだ日は浅いのですがミスも少なくしっかりまとめて上位に食い込む演技を見せてくれました。
4位の石川裕平くんは大会前にヒジを怪我してしまい痛みを堪えての大会だったのでしっかり怪我を治して次はもっといい演技を見せてくれると思います。
3位井門くんのスティック 4位石川くんのキメポーズ
5位の森谷祐夢くんは種目別でも惜しくもメダルには一歩届きませんでしたが小さい体を精一杯使ってきれいな徒手を見せてくれた大健闘も光っていました。
森谷くんの体いっぱい使った伸び！
団体では国士舘ジュニアしか参加しなかったため関東ジュニアへの参加はすでに決まっていましたが、沢山の観客の前で演技をするのはこれがはじめてだったので選手達はとても緊張していました。
メンバーは個人で参加した5名と5月から選手クラスに上がった助川蒼太朗くん（小6）でした。団体のみの参加となった蒼太朗くんは個人ではみんなのサポートを一生懸命してくれました。団体本番でも苦手な技もばっちり決めて素晴らしかったです。
緊張の出だしポーズ いつも練習している徒手運動！
ドキドキの組 最後のタンブリング前のキメポーズ
ラストポーズ！「決まった！！」 今回初参加の助川くん
団体では直前までなかなかできない技もあり不安でしたが本番ではみんな全ての技をばっちり決めて本番強さをアピールしてくれました。関東ジュニアではもっと成長した姿を見せてくれることと思います
9月の関東ジュニアは今回の大会よりももっと厳しい戦いが予想されます。関東各地から予選を勝ち抜いた選手が集まり、更にその中の上位選手だけが全日本ジュニア参加することができます。
暑い日に負けないような熱い練習をして全国大会に出られるように頑張りますので皆様応援よろしくお願いします！！
参加選手全員で いつも教えてもらってる先生たちと
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